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2007年6月13日 (水)

ひとつひとつ

 週に一度だけの日本語レッスンで、何が身に付くだろうかと悩むときもあります。自分が他の語学を勉強に行ってたとしたら、どのくらい覚えていられるだろうか、とか。
 でも、悩んでも仕方ないのよね。ひとつひとつ繰り返し覚えてもらうしかないし、教えてゆくしかない。ひとつひとつひとつひとつ。
 元来めんどくさがりな私が、こんな方面を一所懸命やってるなんて、自分でもちょっとばかし驚きなのです。やっぱり人が相手だからかな。ひとつでも前の週のことが学習者さんの記憶に残ってると嬉しいし、楽しいからなあ。
 音訳は、目の前に居る人のために読むわけではないので(テープを作って渡すから)、少々モチベーションが違います(目の前の人のために読むタイプの音訳ももちろんあるのだけれど、私はそれは担当してないのです)。一緒に作ってる人との関係が楽しいから続けられるようなものです。
 でも、音訳よりも点訳の方がもっと地道にコツコツやるような作業らしくて、大変そうですけど……。声に出すって、やっぱり発散にもつながってる気がします。でなければ『声に出して読みたい日本語』のシリーズ本があんなに売れることは無かったでしょうから。

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